家を建てるために必要なこと

一生に一度の大切な買い物ということで、住宅を建てる際にはいろいろなことに気をつけなければいけないと思っています。
まだ先の話にはなりますが、将来的にはマイホームの購入を行いたいと思っているため、少しづつ情報収集を行っています。
具体的なプランニングにはまだたどり着いていないため、とにかくインターネットや雑誌などを参考にしたり、住宅展示場へ行って足を運んでいます。

たくさんの家の中から、なんとなく立てたい家のイメージは湧いているので、後は建てるための土地探しについても知らなければいけないなと。
自分が住みたい地域は、子供が生まれた時のことなども考えて、子育てのしやすい場所がいいなと思っています。
まだ土地探しを始めてはいないのですが、今後の参考として、土地探しから工事が始まるまで間はどのようなことがあるのかを知りたいです。

注意ポイント

土地探しには実際に現地へ向かうための交通費がかかってしまうことを忘れないでください。
土地を実際に見るときには、時間帯によって周りの環境がどのように変化するのかも確認しましょう。
時間帯によって騒がしくなったり、交通量が増えるような場合には注意しましょう。

周りの環境も大切

土地探しのあとには資金計画を行い、どのくらいの頭金を用意できるのか、将来的にどのくらいの収入を稼げるのかを考えてください。
今の年齢や返済期間などを考慮したうえで、どのくらいのお金を借りられそうなのかを計算するのです。
総費用をきちんと把握したうえで、資金計画をしなければ意味がありません。
実際に土地を購入する際には契約書の内容をしっかりと確認してから捺印をしましょう。

施工業者を決めて工事を開始する

土地を購入したあとにするべきことは施工業者を決定して実際に工事をしてもらうことです。
たくさんの工務店やハウスメーカーが存在しているため、その中から依頼先を決めます。
地盤が弱い場合には、それを改良するための工事も必要になってしまうため気をつけましょう。

工務店やハウスメーカーに工事を依頼する場合は、工事請負契約をします。
事前に見積書の内容をチェックして、仕様書を確認して、入念な打ち合わせをしましょう。
自分の希望した通りの内容になっていることをよく確認しておかないと後悔することになります。

建築家に依頼する場合には、そちらと設計・工事監理契約を結んでから、工務店と契約をします。
依頼したあとは、まず基本設計図が作られて、そのあとには実施設計図が作られます。
これらをきちんと確認して、あとで変更したくならないように注意しましょう。

この段階で建築工事費がはっきりするため、実際にローンを申し込んでお金を準備します。
そして、実際に工事が発生するのですが、その際には着手金を払わなければいけません。
工事が無事に終われば、すべての費用を支払って、新居での生活を始められます。