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夫とインテリアに関する意見が合わず困っています!

家のインテリアって重要?

私は家を購入するにあたって内装やインテリアにも色々とこだわりたいと思っています。
昔から憧れている家具がいくつかあり、それに合ったコーディネートをしたいと思っているのです。

しかし、夫はそういったものに全く興味がなく、お金の無駄であると言って聞きません。
夫婦での意見が割れているために、なかなか夫がインテリア購入についての費用を出すことを認めてくれていない状態なのです。

家の中でインテリアというのはこだわる必要ないことなのでしょうか。
私のようにあれこれとこだわりたいと思っていることはおかしなことなのでしょうか。

インテリアとは暮らしと文化の融合したもの

インテリアという言葉は家具だけでなく、壁紙やカーテン、照明といった全ての設備器具が含まれます。
そのため、その家の文化と暮らしとが融合したものであると言えます。
自分のライフスタイルにあったインテリアを作ることによって生活がしやすい、その過程だけの温かみのある家を作ることができるのです。

そこで、インテリアというのは自宅での生活を豊かにするためにとても重要な意味を持っているということができます。
ただ住みやすい、生活に必要というのではなく、そこに自分らしさであったり好きなものであったりという要素が加わることによって癒しの空間となるのです。
ですからインテリアにこだわるということは決して悪いことではないのです。

自分にとって居心地の良い家を作るために重要であること、ご主人にとって居心地の良い家にするためにどういったものを用意したいと思っているのかということを明確に伝えてみてはいかがでしょうか。
ご主人はなぜインテリアにこだわることが重要なのかということがわかっていないという可能性がありますから、こだわりたいポイントとそれによってどういった生活が送れるのかということを明確にすることで同意を得やすくなります。

実際の家具やショールームに触れる

インテリアというのは実際に出来上がった家に家具や家電を入れてみないとなかなか仕上がりがイメージできないものです。
間取り図やコンピューターで書かれた製図を見ても、いまいちピンとこないという人も多くいます。
ご主人も同じで、購入したいと思っている家具を置くことでどのような家に仕上がるのかということがイメージできないためにお金をかける必要がないと思っている可能性があります。

実際に購入したい家具を見て、その家具の良さや性能の高さ、座り心地の良さといったものを実際に体感することで印象を変えることができます。
また、ショールームで自分のイメージする家に似たものを見せることによってイメージが膨らみやすく賛成しやすくなるというケースもありますから、できるだけ具体的なイメージを共有して話し合いをするようにしましょう。