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ナチュラルなお部屋をつくるポイントを教えて!

部屋をナチュラルなインテリアにしたい

今までは特に家のインテリアにこだわりはなく、その時気に入ったものやリーズナブルな家具をただ購入していました。
しかし、最近インターネットやテレビで色々な人の自宅を見る中でナチュラルな部屋に憧れを持つようになりました。

そこで、我が家もナチュラルな家にしていきたいと思うのですがどこから手をつければ良いのでしょうか。
また家のインテリアを変えていく際のポイントがあれば合わせて教えてください。

ナチュラルテイストの家を作るならばアイボリーとブラウンがポイント

ナチュラルテイストな家を作る際、定番となる色味がアイボリーとブラウンです。
今あるインテリアがこれらの色でなければ、ここを変えていくことが必要になります。

とはいえ、全てを買い換えることは不可能です。
そこで、長年使用して古くなっている家具などは買い替え時期として購入し、今あるものを有効利用したい場合は色を塗ったりカバーをかけたりして色を変える工夫をしていきましょう。
全ての色を同じ色にするのではなく、今ある色を差し色として残すのも一つの方法です。

また、アイボリーやブラウンと一言で言ってもその色味には様々なものがあります。
落ち着いたものにするならば濃いめの色を選びますし、薄めのものにすれば家の中が明るくなります。

部屋によって色の濃淡を調整するのも一つの方法です。
家全体で上手にナチュラルテイストが仕上がるように工夫してみましょう。

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アイボリーの壁紙に併せて、ベッドやサイドテーブルも白を基調に揃えていますが、布団カバーの赤色が差し色になって、可愛らしさも演出されています。
カバーの水玉模様に併せて、カーペットの柄も水玉をチョイスしているので統一感も出ています。
カーテンも敢えて暗めの色でなく、黄色が強いアイボリーにすることでお部屋全体にあたたかい雰囲気をつくっています。
観葉植物も似合うナチュラルなお部屋ですね。

やはり木の素材を活かすのはポイントになります

ナチュラルテイストという名前のインテリアコーディネートである通り、やはり木の存在は重要になります。
ブラウン系のものを入れるにあたって、木のブラウンはどこかに取り入れたいものです。
家具の中で木の色がそのまま活かされているものを取り入れるとぐっとナチュラルインテリアの仕上がりが良くなります。

木の素材といっても、そこに塗っているニスやペンキによって色味が変わってきます。
ナチュラル系のそのままの色味を選ぶのか、ウォールナット系の色の濃いものを選ぶのかで部屋の印象も明るさも変わるので、全体的なイメージに合わせて適切な色を選びましょう。

注意するべきことは色味がバラバラなものや木目の印象がバラバラになるとどうしても統一感のない部屋になってしまうことです。
木の色味であったり木目の様子であったりがある程度揃っている方がインテリアがまとまって見えるので、ごちゃごちゃとしないようにある程度印象が整うように配慮する方が良いでしょう。

また、ナチュラルテイストに不向きなレザーソファーのようなアイテムは足が木のものを選んだりカバーをかけて使用したりという工夫をするのもオススメです。