マナーの悪さに困っています

隣りに住んでいる人のマナーが悪くて困っています。
とくに気になるのがタバコの煙。
私はタバコがあまり好きではなく、臭いをかぐだけでもちょっと気分が悪くなってしまいます。

しかし、現在住んでいる住宅の隣りの方がベランダでタバコを吸うため、私の家の方まで臭ってきてしまうのです。
引っ越しも視野に入れているのですが、さすがにお金も掛かりますし、ちょっと悩んでいます。
何か良い対策方法はないでしょうか？

隣人のマナーについて

多くの喫煙者は自分の吸っている煙草の煙に対して無頓着であり、自分が迷惑をかけているという自覚のない人が多いです。
もちろん、自宅の敷地内で煙草を吸うことは問題ないのかもしれませんが、それが自分の家の敷地の中に入ってきてしまい、実際に迷惑を被ってしまうのは嫌なものです。
しかし、このような状況でもどのような対処をすればいいのか困ってしまう方は多いでしょう。

たとえば、インターネット上にある掲示板で相談をしたとしても、まともな回答が返ってこないことが多いです。
ネット上にはいろいろな人がいて、煙草に関して少しでも口うるさいことを指摘すると、烈火のごとく怒り出すような人もいるからです。
このようなときには、ネットを頼るのではなくて、第三者として客観的なアドバイスをくれるような人に相談するべきでしょう。

家を建てるのを依頼した業者やあるいは弁護士などに相談することをおすすめします。
こちらのサイトでも隣人の煙草の煙について有効なアドバイスをしているため、チェックしてください。
>>https://c-1012.bengo4.com/10/1238/b_401879/

現実的な対応

基本的に煙草の煙というのはそれ自体が害悪だと判断されるため、当然喫煙者は煙草の煙に対して配慮しなければいけません。
自分の吸った煙草の煙が隣の敷地の中に入ってしまうことを防ぐ義務があるのです。
そのため、本来であれば煙草を吸う場所を変えてもらい、隣の敷地の中に侵入しないようにしてもらうべきです。

現在の日本では近隣の煙草に関する公害について理解が遅れており、現実的な対処もなかなかできないような状況となっています。
最近になってやっと煙草の害が広まるようになり、他人に迷惑をかけないことの大切さが認知されているのですが、喫煙者の中にはそのような迷惑をまったく理解しない人もいるのです。
そのような人に対して直接抗議をしたとしても、逆恨みされてしまう可能性は大きいです。

お金がかかってしまいますが、隣家との間にフェンスを作ってしまい、物理的に煙が敷地内に入り込まないようにするという対処法があります。
自分が悪くないのにお金をかけてしまうのは納得できない部分があるかもしれませんが、フェンスがあることによって煙の害は完全に防げます。
相手が冷静にこちらの話を聞いてくれそうな人柄の場合は相談をしてみるのも良いでしょう。
できるだけ冷静な口調を心がけて、自分が迷惑を被っていることを相手に伝えるのです。