インテリアのアクセントで多肉植物を考えています

部屋のアクセントになるように観葉植物を置きたいと思っています。
その中でも、オリジナリティを出すことや育てやすいことを考えて多肉植物を置きたいなと思っています。

ただ、多肉植物の知識がないためにどのようなものを選んで購入すれば良いのかがわかりません。
何かオススメはありますでしょうか。

多肉植物はとても可愛く部屋の印象を大きく変えてくれます

どれだけナチュラルテイストのインテリアに仕上げても、植物がないと自然な印象は薄らいでしまいます。
そこで、多肉植物を置くだけでもぐっと自然の生きたインテリアに仕上げることができるのでオススメです。

多肉植物は見た目が変わっているものも多く、育てにくいと思われがちです。
もちろん、温度管理や明るさの管理が必要になってくるものもありますが、室内で育てても十分繁殖する育てやすいものもあります。
見た目と育てやすさから自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

有名な多肉植物にセダムというものがあります。
翡翠のような色合いが美しく、見た目もプニプニとした玉のような葉っぱが連なって可愛いです。

見た目の可愛さと触り心地の良さそうな形からプニプニと手で押してしまい葉がポロリと落ちてしまうことがあります。
そのような場合には土の上に放置しておけば、そこから新しいものが増えていくという面白い特徴もあります。
かわいくて育てやすいということで人気の品種です。

お店に行って色々なものを見て好みのものを探しましょう

多肉植物はたくさん種類がありますし、形や色のバリエーションが豊富なのも特徴です。
造花のような透明感の高い美しい緑のものもあれば、白っぽいものもあります。
家のインテリアとの調和であったり差し色に用いたりという用途に応じて自分好みの色や形のものを選ぶことがオススメです。

もちろん環境に合うものを選ぶことも重要です。
多肉植物の中には明るい場所を好むものも多く、そういったものは自然光がしっかりと差し込む場所で育てなければあまり長持ちしません。
枯れることはなくても色味が悪くなったり白っぽくなったりしてしまうので、本来の色をしっかりと出すためには、明るい時間外に出すだけでなく毎日しっかりと陽の光を浴びることができる場所に置くべきです。

今まで花や観葉植物を家で育てていても枯らしてしまっていたという人でも多肉植物ならば上手に育てられることが多いです。
基本的には水やり等の手間がかからないものが多いので、そういった面では枯らす心配がないですが、日当たりの問題で枯らしてしまっていた人は、あまり明るいところを好まないものを積極的に選ぶようにしましょう。